【ソロキャンパーにオススメ】軽量カスタムした「ColemenのTouring Dome ST+」が初心者でも簡単に設営可能な神テントだった【コンパクト】
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目次
ソロキャンプの定番テント「ツーリングドームSTプラス」
コールマン(Coleman) ツーリングドームST+
先日、昨今のキャンプブームにあやかり、筆者もめでたくキャンプデビューをかましてやりました。
筆者は車を持っていないため、なるべく荷物を抑えたいと思っていたのですが、そんな中荷物を抑えたいソロキャンプ勢にピッタリなテントを見つけて購入してみました!
こちらは、有名なアウトドアブランドのColemenの2020年7月の新製品となっており、グループキャンプよりもソロキャンプや少人数キャンプにオススメのコンパクトなテントとなっています。
また、リーズナブルなためソロキャンパーやバイクキャンパーの方には大人気のようですね♪
合わせて購入したほうがいいもの
まずは必須レベルのアクセサリーをご紹介します。
グランドシート
まずはテントの下に敷くグランドシートです。
こちらを敷いてからテントを設営する事で、突然の雨やテントの破れや汚れを防いでくれるので長持ちさせる事が出来るので必須レベルです!
また、こちらのサイズであればツーリングドームSTプラスにピッタリです♪
リピートタイ
こちらはインナーテントとグランドシートを固定するために使用します。¥
あらかじめリピートタイで固定しておくことにより、設営時や撤収時の時短や寝ている時のズレなどを防ぐ事が出来るのでこちらもほぼ必須で買ったほうがいいでしょう!
Vidalido ジュラルミンペグ
純正のペグだと、曲がりやすくかつ重いため軽量なジュラルミン製のペグを購入しました。
こちらに変えるだけでもかなりの軽量化になるので、是非購入したほうがいいでしょう♪
チタンペぐ
アルミペグは軽くて便利だけどもう少し強度が欲しい!という方はチタンペグをお勧めします。
チタンということで軽さもキープしつつ、強度があるので硬い地面にテントを張るような方にはお勧めです♪
エリッゼ(ELLISSE) 鍛造ペグ
ジュラルミン製のペグだと差し込めない地面の場合は、鍛造ペグをオススメします。
地中の硬さや石を気にせず打ち込めるのでとても楽です♪
コールマン(Coleman) スチールヘッドハンマー
ゴム製やヘッドが軽いハンマーだと、意外とペグ打ちだけでも疲れるので、せっかくなら良いハンマーを購入することをオススメします♪
DOD(ディーオーディー) コンパクトタープポール
前室を作るのであれば、タープポールが必要です。
今回は長さ調整が可能で2本セットとなっているDODのコンパクトタープポールを購入しました。
ガイロープ パラコード
標準のパラコードだと、使い勝手が悪そうなのと、予備を持っておきたかったので、パラコードも購入しておきましょう。
軽量化するために必要なもの
次に軽量化するために必要なものをご紹介します。
STプラスはリーズナブルがゆえに、ペグやポールなどが若干重かったり打ちにくかったりと使いづらさを感じてしまう事があります。
特に、テントポールがFRP製の為、耐久性や重さがかなり気になりますね・・・。
なので、互換性のあるパーツや一工夫をする事で、軽量化を計ることが可能です!
Weanas テント アルミポール
ツーリングドームSTプラスは、メインポールが約346cm、前室ポールが約370cmであれば問題なく使えるので、Weanasの343cmポールと370cmポールを購入しました。
ただし、購入時点ではどちらもAmazonにて販売されていましたが、人気のせいかちょくちょく在庫が切れているのでご注意ください!
リペアスリーブ
こちらは、アルミポールを設置する際にピンを差し込むのではなくポールを差し込む形にするために使用します。
ツーリングドームSTプラスであれば4箇所に取り付けることになるので4本セットでピッタリでした♪
ちなみに購入するアルミポールの太さに合わせて内径を気にする必要がありますが、上記のアルミポールであればこれで問題ありません。
ゴムアンカー Q-4
お次はゴムアンカーです。
こちらはツーリングドームSTプラスとリペアスリーブを固定するために使います。
こちらも購入するリペアスリーブの内径に合わせて変える必要がありますが、紹介しているものであれば問題ありません。
製品詳細
耐水圧 | フライ/約3,000mm フロア/約1,500mm |
---|---|
定員 | 1~2人用 |
インナーサイズ | 約210×120×100(h)cm |
本体サイズ | 約265×210×110(h)cm |
収納時サイズ | 約φ19×49cm |
重量 | 約5kg |
材質 | フライ/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム、UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68D ポリエステルタフタ フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) ポール/(メイン)FRP 約φ8.5mm (フロント)FRP 約φ9.5mm |
仕様 | 前室、メッシュドア、ベンチレーション、ストームガード、メッシュポケット、クリアルーフウィンドウ |
付属品 | ペグ:スチール×13本、ロープ、収納ケース ※ハンマーは付属しておりません。 |
ダークルームテクノロジー
こちらのテントは独自のダークルームテクノロジーにより、室内の日光が最大約90%カットする事が出来るので、快眠する事が可能です♪
真夏でも日光による室内温度の上昇を抑える事が出来るので、快適なキャンプライフを送る事が出来ますね。
開封の儀
外観
テントはこちらのダンボールにて配送されてきます。
サイズは大きめですが、前述の通りかなり軽いテントなのでそこまで重く無いですね♪
早速中身を見ていきましょう。
パカっ。
付属品
付属品は以下の通りです。
- インナーテント
- フライシート
- メインポール x 2本
- 前室ポール x 1本
- 取扱説明書
- 専用収納ケース
- ペグ、ロープ
テント本体については、自宅では広げられなかったので、先に収納ケースのみ紹介して設営手順の際にご紹介していこうと思います。
テントはこちらの専用ケースにまとめて収納されています。
黒に白文字がシンプルでカッコいいですね!
ケースには持ち手があり、収納時に緩める事が可能なベルト式となっています。
改造方法
では、設営の前にテントをカスタムしておきましょう。
今回ご紹介する改造方法はYouTubeやインターネットにてご紹介されている方法を参考にしています。
調べると出てくるので、そちらも参考にしてみてください♪
まずはゴムアンカーの金属部分をカットします。
次にインナーテントのピンに切り取ったゴムアンカーを差し込みます。
そしてリペアスリーブを同じく根元まで差し込むことでカスタム完了です。
設営開始
設営方法
では、早速設営していきましょう!
インナーテント
まずはグランドシートを敷きましょう。
次のその上にインナーテントを敷きます。
グランドシートとサイズがピッタリですね♪
次に、グランドシートとインナーテントの端をリピートタイで固定します。
これで次回以降の設営と撤収が楽になり、テントの保護にも繋がります♪
こんな感じですね。
次にメインポールを設置していきましょう。
前述の通り、あらかじめカスタムしてあるのでこちらにアルミポールを差し込みましょう。
そして反対側はこちらのポケットに差し込むだけでOKです。
この状態でポールを立てるとこんな感じになります。
あとはアルミポールにインナーテントのフックをよしなにかければインナーテントは完成です!
ちなみにフックは黒いものと白いものがありますが、白いものは前室ポール用のものなので黒いフックのみ引っ掛けるようにしましょう。
次に前室ポールですが、こちらもカスタムしたリペアスリーブに刺した上で白いフックに固定するだけでOKです。
めちゃくちゃ簡単にインナーテントの設営が完了です!
フライシート
次にフライシートを被せていきましょう。
まずはインナーテントにフライシートを被せ前室部分が前に来るようにしましょう。
フライシートには前室ポールに固定するためのマジックテープがあるので、こちらを締めるだけでOKです。
あとは必要な部分をペグ打ちして張るだけでフライシートの設営も完了です!
初心者でも10分ほどで簡単に設営出来ました!
使い勝手の良さもツーリングドームが愛されるポイントですね♪
前室を広げる場合
前室を広げる場合は別売りのタープポールを使う事でフライシートのみで前室を作る事が可能です。
最高じゃないか!
テント外部
フライシートには至る所にパラコードで張るための輪っかがあります。
また、場合によってはタープを固定したりも出来そうなので使い勝手は良さそうです♪
また、通気性を上げるための通気孔もあります。
テント内部
テント内部はダークルームテクノロジーのおかげで、日中でも真っ暗になります。
また、小物入れのポケットやランタンを吊るすためのフック、通気性を高めるためのメッシュ機構などもあるのでリーズナブルながら細かいところまで設計されていますね♪
とりあえず、初設営完了したので乾杯じゃ!!!
終わりに
以上のように初めてのテント設営でしたが、一人で難なく立てる事が出来ました。
今年発売のテントの中ではとてもオススメなテントなので、気になる方は是非購入してみてはいかがでしょうか♪